上位表示の基本

ここでは上位表示を考える前に知っておくべき基本的なことについて説明していきます。

ページ内容

コンテンツの充実

まずはコンテンツの充実が一番大事です。例えページを見てもらえても、たいした内容がなければ訪問者はすぐに違うページに飛んでしまいますし、ブックマークに登録してもらえず、再訪問はしてくれないでしょう。

と書きつつ・・・このページもたいしたことはなく、ブックマークからの訪問は数少ない状況です。もう少しコンテンツを充実させるつもりです。


TOPページだけのページは作らない

時々見かけますが、TOPページにEnterという文字があってまず入らなければページが始まらないものがあります。1つ奥の階層に行くとたいていページランクが下がりますし、何度も来る人にとっては面倒なページでしかありません。そのようなページはトップページにすべきではありません。


テキスト主体のページにする

検索エンジンが読み込めるのはテキスト文字です。いくら素晴らしい画像や動画があったとしても評価はされません。


デザインの統一
ホームページ全体のデザインは統一にしましょう。背景も文字もがらっと代わってしまうと、訪問者は違うサイトに来てしまったような錯覚に陥ります。

ジャンルを絞る
ジャンルが幅広いと、そのページで重要なキーワードが絞れません。関係のある内容をまとめて1つのページにし、もし違うジャンルがあるのであれば別のサイトとしてしまったほうがいいです。

タイトルには重要なキーワードを含める

検索されたい言葉を必ずトップページのタイトルにしたほうがいいです。タイトルが一番検索で重要視されています。同様のページがあればタイトルにキーワードがある方が先に結果として現れます。私のページでは”ネット”,”収入”,”お小遣い”,”お金”などを多用しています。

タイトルの中でも始めにくる方がより優位です。例えばこのサイトで"お小遣い"をキーワードに検索上位にしたい場合、ウハウハお小遣いネット収入生活よりお小遣いウハウハネット収入生活にした方が上位になりやすくなります。


キーワードの出現頻度を多くする

タイトルの次に重要なのがページ内のキーワード出現頻度です。ページ内の総単語数に対するキーワード数の割合です。

もし特定のキーワードで上位表示を狙うのであれば、そのキーワードの割合は5%以上程度にしましょう。10%や20%になると明らかに不自然なのでスパム行為とみなされるので注意してください。

キーワード出現頻度解析


適正なメタタグを使う

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis">
必須です。これがないとホームページが文字化けします。

<META name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3,・・・">
キーワードは最初に書いたものほど重要視されます。1,2,3の順にホームページに関連の深い物を選びましょう。キーワードとキーワードの間の,は半角です。

<META name="description" content="ホームページの紹介文">
検索エンジンで検索した結果の文章に表示されることが多いので簡潔にし、ありきたりの文章は避けましょう。ちなみにグーグルではここは無視されます。


ナビゲーターの設置など訪問者が迷わないようにする
ナビゲーターがあればそのページの大体の構成がわかり、行きたいページにより早く行き着くことができます。他に、全てのページにホームへ戻るリンクを設置するのもいいでしょう。

自分のページを検索してクリックする
これは効果があります。googleで自分のページのタイトルなどを入力して検索します。表示された自分のページをクリックするだけです。検索結果と内容が一致しているとして評価されているようです。ただし、上位に来ると他サイトのクリックが数百,数千となるので自分でクリックするくらいではどうにもならないです。まだできたてサイトであれば試してみてください。

スパム行為とみられないページにする

スパム行為の定義についてgoogleでも正式には公表されていませんが、次のような定義だと思います。

検索エンジンに適したページにする行為のうち、検索エンジンがなくとも行われる行為を除いたもの。

つまり、googleからは人為的な行為をスパムとしたいわけですが、ホームページは人が作成するので普通に作成しても人為的な行為の集合です。だから検索エンジンがない場合にする不自然な行為をスパムと定義せざるを得なくなります。

完全はスパム行為は次のようなものです。
隠し文字,METAタグにキーワードを必要以上に詰め込む,ロボット用ページと人の訪問用ページを分ける


ページランクを調べる

ページランクというのはgoogleがページを0〜10の11段階で評価したものです。ツールをインストールしなければ調べることができません。

ページランクの決定は被リンクの質と数で決まります。リンクをするということはそのページへの投票という考え方です。リンク数は多いほどよく、票を投じたページについても分析されます。つまり、内容が近く質の高いページに多くリンクしてもらうほどより高いページランクを得られます。これにより、いくら自分のページをスパムなどを使用して検索されやすく作ったとしても他のページからの評価がなければ総合として良いページとみなされません。

次のページでGoogleツールバーをダウンロードできます。
http://toolbar.google.com/intl/ja/

芸能人などの公式サイトでランク7くらいです。個人サイトであれば最高ランク6くらいです。1,2ヶ月でランク4くらいまで上げることは現実的に可能ですが、ランク5はかなりの被リンクが必要で難しくなります。

ランク0→ランク1よりもランク1→ランク2の方が数倍リンクが必要です。同様にランク1→ランク2よりもランク2→ランク3の方が数倍リンクが必要となります。計算方法が対数のようになっているようです。

参考:ヤフーはランク8,Googleはランク9です。(ランクは多少変動します。)
    このサイトは未だにランク0です。 →6/1にランクが0→3になりました。


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